諫早支部 県央3支部合同例会 開催報告
日時:6月17日(水)18:00~20:20
会場:ホテルフラッグス諫早
テーマ:企業再生~美味しくないと言われていた酒造メーカーが復活するまで~
報告者:(株)杵の川 代表取締役 瀬頭 信介会員
出席者数:102名(大村支部28名、諫早支部38名、島原支部12名、ゲスト22名、他県同友会1名、他支部1名)
今年の3 支部合同例会には、総勢102 名( うちゲスト22 名) の方々にご参加いただきました。諫早支部が例会企画を担当し、諫早唯一の酒蔵「(株)杵の川」の5 代目蔵元・瀬頭信介氏に報告いただきました。家業復帰後に直面した不正と、それに伴う深刻な経営危機、金融機関や専門家の支援、そして社員一丸の踏ん張りで克服した企業再生の歩みが赤裸々に語られました。
(株)杵の川は、インナーブランディングを通じ、「よか人とよか酒をはぐくむ酒蔵」という絶対の理念を確立。組織を再建し、現在は地域食文化との調和、耕作放棄地を活用した米作りや田植えツーリズム、発酵を軸とした新商品開発など、地域連携による持続的成長に挑戦しているとのことです。不祥事を乗り越え、理念を唯一の指針として地域と共に歩む姿は、経営の実践を学ぶ貴重な機会となりました。
グループディスカッションでは、(株)杵の川のお酒と甘酒、長崎海産(株)のいりこを楽しみながら、活発なディスカッションが行われました。アンケートでも、「本音で語れた」や「初めて会う方とすぐに打ち解けることができた」など、よい意見をいただきました。会を締めくくった懇親会では、鏡開きを行い盛大に盛り上がりました。
(文責 寺尾 昌晃)


