2024年1月例会報告

日時:1月17日(水)18:30~21:00

会場:諫早社会福祉会館・Web

テーマ:インターンシップを受け入れて気付けたこと

報告者:(有)廣谷環境開発 代表取締役 廣谷 慎也会員、(有)菅原産業 代表取締役 菅原 則和会員

出席者数:36名(会員30名(うちWeb2名)、ゲスト2名、他支部3名(うちWeb2名)、事務局1名)

2024 年最初の例会は共同求人委員会が担当し「インターンシップ」に関する報告を行いました。
廣谷さんの事業は解体業ということもあり、これまで新卒採用はおろか、インターンシップですら“自社に若者は来ない”と思われていました。
しかし、実際には2名の学生が手を挙げ、参加した学生さんはその体験を通して新たな目標ができたとのことでした。また、対応した社員さん達のいきいきとした姿を目の当たりにした時に、最初から無理だと決めつけ“可能性に蓋をしてしまっているのは自分かもしれない”と感じておられたのが印象的でした。
菅原さんのカリキュラムでは、その業務内容だけではなく、この機会がなければ知り得なかった業界の可能性や存在意義を伝えられたことで、廃棄物処理業のイメージは大きく変わったのではないかと思います。また、廣谷さん同様社員さんの成長、会社の成長の機会に繋がっていると、確かな実感を持っておられました。
廣谷さんは新卒採用の入口とも言えるインターンシップ受け入れの貴重な一歩を、そして、菅原さんは回を増すごとに学生さんも社員さんも学びあるインターンシップの形を構築されており、その意義を皆さんと共有できたのではないかと思います。
ディスカッションではテーマを「あなたなら若者に自社の魅力をどう伝えますか?」とし若者目線で自社を見た時に、魅力ある会社づくりができているかを考える時間となりました。
共同求人の活動目的は「選ばれる企業づくりのもと、若者を地域に残す」ことです。それは採用テクニックの話ではなく、選ばれる企業づくりを実践することによって、若者が自分の意志で「ここで働きたい」と未来を描けることが何よりも重要だと感じます。
また、長崎県においては人口流出が留まることを知りません。共同求人の活動は結果的にその地域課題の解決に多大な貢献を果たすことにもなります。
なかなか目の向けられない「新卒採用」の第一歩であるインターンシップをテーマとして、自分事、自社事として考えるよい機会になったのではないかと思います。
(文責 時 寛)