2021年7月例会報告

日時: 2021/07/21 (水) 18:30

会場:L&Lホテルセンリュウ
テーマ:『今後の諫早市政について』 

報告者:大久保 潔重 (諫早市長)

今年4月10日諫早市新市長にご就任された大久保潔重氏をお招きし今後の諫早市
市政についてお話しいただきました。ゲストさま、他支部会員の出席も多い例会になりました。
「来てよし 住んでよし 育ててよし! あなたのまち諫早‼ 」を選挙公約として
これを軸に第2次諫早市総合計画をリンクして新たな政策を目指されています。
人事として副市長 二名、教育長、幹部職員の移動そして特別職の上下水道の方も人選されたそうです。
それは貝津工業団地内で今後特に(株)sonyさんの工場拡大にともない大量に水が必要とのこと。
それにより新たな人材確保できる、また南諫早産業団地有地もある。
市民の家計を助ける仕組み、子育てへの力添え、諫早市は自然災害に強い街創りをしていただく。
地の利を生かした、諫早入りしたくなる要所確立 また働く場所と同時に住む場所の確保
住宅事情改善を目指す
土地価格を安くできれば外に出ている方々も諫早へ住むきっかけが増える。人口が増え 経済活動が活発化する。危険な場所は別として、規制してある土地でもなるべく住宅が出来にくい場所も建てられるようにしていきたい意向
医療費の現物給付化 就学前にお渡ししたい
償還払い 一端窓口が払うのを小中学学生の現物給付化を目指す 第一子第二子への軽減
小中学校 給食の無償化目指す 例えばふるさと納税であらゆる財源確保したい
また今の諫早駅の現状内容を話されて 新幹線 フル開通を目指すお考え
諫早の観光は今後、諫早各地区へ大手モールスーパー有地などと、中央干拓地付近自然、河川敷 ボート練習場などに期待している。
諫早市に強い意思で挑んでおられる姿勢と、同友会の中小企業振興条例の課題ご協力を必ずいただけると確信したお言葉でした。商工会 会議所と同友会と合わせて どうゆう形でどうゆう方策でやっていくかが課題であり前向きなお気持ちが伝わりました。
開かれた市政でご意見を下さいとのことでした。
我々も諫早市政をバックアップして、大久保市長が諫早市のためにという意思と同じ気持ちで進んでいきたいものです。

文責 諫早支部 杉本誠二郎