2020年6月例会報告

日時:6月23日(火)

テーマ:〜スタートアップ例会〜
『2020年度 先陣主導:諫早支部は止まらない‼︎

6月23日、今期始めての諫早支部例会が行われました。
 
年度末からコロナ禍に見舞われる中、まずは廣谷支部長より支部の活動方針の報告がありました。
 
コロナ禍が深刻化してきた3月、主に集客で困窮していた飲食店の会員のために何かできないかという事で、
『テイクアウトのノボリの制作と提供』
『諫早支部ホームページ上の会員テイクアウト情報の充実』
それらの活動をFacebook上で積極的に発信を続けている事、活動や広報が実を結び、このような最中にも飲食店の新入会員が二社もあった事が報告されました。

5月には会員からの発案により
『不要なマスクの回収』
を広く募集し、6月19日に諫早市社会福祉協議会を通じて、諫早市内の福祉施設等へ寄付しました。

それぞれの活動は県内でも諫早支部が先陣を切ったもので、実現に当たってはスマートフォン、LINEを駆使し、会員グループを作り、活発かつ迅速に情報交換を行った結果「早い決断」が出来たもので、
今後も同友会のモデルケースになるような活動を積極的に行っていきたいと、力強く報告されました。

続いての各新委員長からの報告では、コロナ禍で予定通りの活動や目標達成が出来ていないという報告も多かったのですが、だからこそ、これまでと考え方、やり方を切り替えていく必要性を感じているという報告が多くありました。

例えば今回新たに立ち上がった
『支部活性化プロジェクト』
の山口担当委員の報告では
「仲間づくりで言う増強の『強』の部分を高めるプロジェクト」
会員同士の仕事の交流や飲食店の利用を活性化するという事で、コロナ禍だからこそ、同友会は会員のために何が出来るか、何が必要かという「原点回帰」が問われる事になると感じました。

文責 田浦 健吾