鎮西学院大学・基礎演習ⅠA(産学連携委員会)

2021年7月8日
基礎演習ⅠA 第13回 「中小企業家同友会 諫早支部の皆さんとの懇談会」


1. 学生の感想
◆今回の基礎演習では、普段関わることのできない社長さんや経営者の方々の話を聞くことができ、今までは気づくことのできなかった視野に入っていなったことに気づくことができた。その中で、一番印象に残ったことは、バイトや社会活動を通していろんなことに興味を持ち、知識を得ていくことがこの先何をするうえでも必要になっていくということです。話を聞いてはじめて気づくことができた部分でもあったので、これからはそのことを意識しながら何をするにしても取り組んでいきたいです。すごく貴重な体験でした。

◆今日、中小企業家同友会の方と実際に話をしてみて、社長さんだからこそ、知っていることが多く、社会に出た時に必ずためになるなと思いました。それこそコロナ禍の今だから会社がどのように変わったか、何が大切かが見えてきて、その中でもやっぱり人との関わり合いが特に大切だなと感じました、話し合った社長さん方は、ほぼ全員、人とのつながりがあったからこそ、成功したと言っていて、大学のうちに身をつけていきたいです。

◆色々な会社の人たちからの色々な話を聞く機会をもらって嬉しかった。

◆自分の将来の可能性が、まだまだあることに気づき、少し自信と視野を広げていくという努力と頑張りたいという意気込みができました。また、知っている職業の種類を増やしていこうと思いました。今までに何種類も仕事されてきた話を聞けて良かったです。

◆2グループとも、とても面白いお話が聞くことができました。公務員しか選択肢がないと思っていたけれど、企業に入ることも興味を持て、とても勉強になりました。話を聞くことの大切さがわかったので、友達に起業しようとしている人がいるので、その人にも話を聞いてみます。もっと話を聞いてみようと思いました。

◆ 今回の中小企業家同友会の会員の皆さんと話をしてたくさんのことを学ぶことができた。
最初の会員さん方の話しでは、自分というブランドがあるので、そのブランドをアピールしていくことが大切だと学びました。次の会員さんの方の時は、学生というのは社会においてとても必要となることやこれからの社会のことについて知ることができたと思います。また、機会があった時には話を聞いてみたいと思う。

◆自分が将来したいことを伝えたうえで色々な情報をもらうことができ、学ぶことができたので、とても収穫の多い時間でした。また、次も、このような機会ができれば、是非また積極的に参加していきたいと思いました。一番重要なことは視野を広くし、周りとの関係を繋げていくことが大事と教えていたただいたので、徹底していきたいと思います。

◆ それぞれの経験をもとに、たくさんのアドバイスをしていただき、将来自分がやりたいことの参考になりました。学生時代にいかに自分からアクションを起こし、経験を積んでいくかが大事だということを学ぶことができました。

◆税理士と日本語教師だけでなく、他の職業についても調べて、可能な限りつける職を増やそうと思った。

◆会社を経営するなかで、必要なことや、どのように運営をおこなっているかを大まかであるが知ることができたので良い経験になったと思う。

◆教員を目指すという目標がありましたが、自分がしたいことに対して道は一つではないと気が付かされました。実際に会社の社長をされている方と話すのは本当に貴重な体験で、今まで経験したことのないぐらいの知識を得ることができました。

◆次は、自分から企業に行き、たくさんのことを吸収したいと思います。正直、今までの授業の中で一番勉強になりました。

◆ 他の人の意見を聞いて、いろいろ勉強になりました。将来についてのアドバイスをくれて、本当にうれしかったです。これから、楽しく大学生活をしたいと思います。

◆企業のヒトのイメージが話しにくそうな感じでしたが、全く逆で親しみやすく楽しかったです。
個人的な悩みも参考になったのでためになりました。自分では考えなかったことや知らなかったことを始め知って、すごくためになりました。

2. 諫早支部の皆さんの感想
◆ 男性ばかり5名との懇話でした(女子とも話したかった。笑)
◆アルバイトをしている3名、していない2名でした(内1人は検討中、1人は興味なし)
・ 野球が大好きで「スポーツデポ」でバイトしている(趣味と実益で楽しい、職場の人間関係も良好)
・つりが大好きで「かめや釣り具」でバイトしている(趣味と実益で楽しい、職場の人間関係も良好)
・大学の図書室でバイトしている(司書という資格が在ることに気づいた)
◆もちろん学業専念が主意であるが、コミュニケーション力が問われる昨今「バイト経験なし」では就職活動は困難ではないかと思う。

◆5名とも今のところ公務員として働くことを目標としていた(1人は教員希望)。親が公務員を進めるのだという(否定はしないが、選択肢がせまいなあと感じた)。給料をもらうという
選択しか思いつかないらしい。起業のイメージが全くわかないと言う。そりゃそうだ、中学も高校も大学も、給料をもらってる先生たちからしか学んでないからなあ。
◆民間で働く、・公務員として働く、・起業する、開業する
◆公務員を目指して学ぶのも結構だが「職業の選択肢を広げておいた方が良いぞ」とメッセージを送った。
◆世の中の「働く」についてもっと上空から鳥の目で俯瞰的に見ることが大切だと感じた。

◆ゲスト参加したランタナの瓜生君が帰路、「有意義な会だった、来てよかった、自分が1年生の時に聞いておきたかった」と語ってくれたのが印象的だった。

◆この会は定期的に継続してこそ生きる。今後、同友会の枠を超えたシームレスな活動も彼らの未来、地域の未来にきっと役に立つと思います。

◆5人と懇談をしましたが、皆さん公務員になりたいと言われている。アドバイスとして色々な職種を大学時代に経験されたらと提案しました。

◆1年生ということもあり、まだまだ方向性が定まっていないのはいいことだと思います。たくさんの経験や体験をしてもらいたい。学生のうちにしかできないこと、いろんな仕事があるのでたくさん知ってほしいと思いました。

◆何をしたらいいかではなく、何をしたらいいかを探す。この行動をしてもらいたいです。

◆学生の皆さん1人1人が可能性の塊でした。10年後、彼らがどのように成長し、活躍しているか楽しみです。ともに、長崎を盛り上げていきたい!

◆学生が、しっかりした目標を持っていることに驚いた。(自分の頃を比べて)

◆1年生ですが、仕事に対してまだまだ無知なところがあって、今から学んでいける点が今後楽しみです。

◆企業側は、学生に対して仕事のアプローチ⇒インターンシップ等の経験をさせてあげる機会を企画したらオモシロイと思います。

◆公務員志望が多いが、希望課など所属したい部署をどのようなものがあるのか知らない印象でした。

◆もっと、産学連携を強化し、諫早の地で、どのようなことが今、進められているのを話したいと感じました。

◆諫早や長崎県内のこと(地名等)をもっと知ってもらった時に、もっと面白い話ができると思いました。バスツアー産学連携などもいかがでしょうか?

◆学生は、まじめ。何をして良いか、自問自答している。

◆産学連携を通して、外の勉強をさせたい(見聞を広めてあげたい)。

◆内なるものの発掘を大いに探す手伝いをしてあげたい(志を見つけさせる)。

◆自分のことを話すのが苦手な人もいる。

◆趣味とアルバイトが、重なっている人は楽しそう。
将来の職業について、公務員が多かった。

◆将来のことについて、親はこう言うが、自分はこうしたいと思っているが、親子で話しがまだできていないようなことも聞けました。

◆学生の若いエネルギーをもっと外に出せるように環境を作ってあげたいと感じました。皆さんおとなしかった。