仲間づくり合同例会報告

テーマ：同友会ってどうゆうかい？～全支部つなげて、つながって～

支部名：諫早支部

日時：2月10日（金）18:30～20:30

会場：L&Lホテルセンリュウ

報告者：
パネリスト　　　　　松尾 慶一会員(相談役：佐世保支部)
宮﨑 洋輔会員(青年経営者会会長：大村支部)
和田 栄代美会員(支部仲間づくり委員長：長崎浦上支部)
コーディネーター　　中村 こずえ会員(代表理事：長崎出島支部)

今回は同友会の規模の大きさを再確認する機会となりました。
3名のパネリストより語られた「同友会ってどうゆうかい？」についてのお話はまさに同友会の本質を思い起こされるよい機会となりました。
松尾さんのお話にあった「数の力」「目指せ1,000名」から、「地域と共に発展する中小企業」を実践するためにも、地元行政に一目置かれて影響力を持つ必要があり、「数の力」がそれを可能にするとのお話は同友会の理念にある「よい経営環境をつくろう」をわかりやすく説明いただいたと感じました。宮﨑さんと和田さんのお話についても「よい経営者になろう」「よい会社をつくろう」という同友会の理念「三つの目的」を紐解く内容となっていることを感じました。
自己の成長や自社の会社を強くするための「気づき」「学び」をもっと意識しながら同友会活動を行っていかなければならないとの気持ちを強める例会と
なりました。また、この同友会の「気づき」「学び」を必要とするであろう、まだ同友会を知らない中小企業の経営者への伝導者となり「同友会を知ってよかった」「同友会の仲間に入ってよかった」と思える経営者仲間をつくることの大切さと、同友会の仲間と同友会活動を通じて「気づき」「学び」同友会の理念「三つの目的」を共に叶えることを目的とした「仲間づくり」「会員増強」でなくてはならないことを強く感じました。
同友会活動を通じての成長が、自社の成長と同一であると思わされた例会でした。

(文責　黒木 勝人)